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「越乃 Shu*Kura コシノ シュクラ」
「越乃Shu*Kura」は、2014年4月から6月にかけて開催中の
「新潟デスティネーションキャンペーン」の一環として、
郡山総合車両センターで改造製作された。
2014年5月2日より「越乃Shu*Kura」として、
高田駅 - 十日町駅間(上越線・飯山線経由)で運転を開始した。
キハ48-558+キハ48-1542+キハ40-552の普通車3両編成で、
車両番号は改造前と変わっていない。
1号車はびゅう旅行商品専用車両となっている。
越後の酒蔵と豊かな自然をイメージ。 shu=酒、kura=蔵、*=米・雪・花
「酒」をコンセプトとして「乗る」こと自体が目的とする列車とし、
「酒蔵」をモチーフとした車内には様々なタイプの座席やサービスカウンター、
イベントスペースを設置されている。
車内では、新潟県の銘酒・銘品を楽しむことができる。
また、「越乃Shu*Kura」は”酒”にゆかりのあるコーディネーターの提案を取り入れながら、
乗客に楽しんでもらう車内サービスを提供する。

画像番号DSC 6638.JPGの画像は、
越乃Shu*Kura


びゅうコースター風っこ
びゅうコースター風っこは、
キハ48形をトロッコ気動車に改造した車両で、
仙台支社が2000年から運用を開始した。
従来、仙台支社では貨車を改造したトロッコ車両を保有していたが、
運転時の入れ換え作業や保安要員の配置など運行コストの問題を抱えていた。
本編成はこれら貨車編成の置き換え用で、
キハ48 547・1541を種車として改造した。
機関はDMF14HZに換装している。
車体側面を大きく開口させ、
外気を存分に感じることができるようにするとともに、
冬季には寒気対策のために開口部にガラス戸をはめ込んだり、
取り付けられたストーブを焚くことができる。
また開口部の下部にはガラス戸を設置し、さらに開放感を高めている。
外装は、春から夏に掛けての車窓の自然をイメージした
緑(若葉)、青(川・湖)、白(雲)、黄(光)をちりばめた爽やかなものである。
車内には、難燃木材を使用した木製座席が設けられ、
各ボックスにはテーブルが設置された。
天井は骨組みを剥き出しにし、
白熱灯を用いてレトロで暖かみのある雰囲気を創り出している。

画像番号IMG 1925.JPGの画像は、
キハ48形びゅうコースター風っこ

画像番号IMG 1925.JPG・IMG 1925.JPGの画像は、
特別運行 風っこ滝桜号


リゾートみのり
「リゾートみのり」は、2008年10月から12月にかけて開催された
「仙台・宮城デスティネーションキャンペーン」の一環として、
郡山総合車両センターで改造製作された。
2008年10月1日より「リゾートみのり」として、
仙台駅 - 新庄駅間(東北本線・陸羽東線経由)で運転を開始した。
「みのり」の愛称は一般公募により決定したもので、
陸羽東線のキーワードである「稲穂」=実りある収穫、
「温泉」=実りあるひととき、「紅葉」=実りの秋、
そして「実り多い旅にしてほしい」という意味が込められている。
東京方先頭1号車から順にキハ48 550+キハ48 549+キハ48 546の普通車3両編成で、
車両番号は改造前と変わっていない。

画像番号DSC 4552.JPGの画像は、
リゾートみのり


クルージングトレイン
1997年3月の秋田新幹線開業と同時に五能線で、
運転を開始したリゾートしらかみ・青池編成は、
2010年11月末をもって営業運転を終了したが、
2両編成となり名称もクルージングトレインとして運転されることになった。
先頭・側面のロゴは“CRUISING TRAIN”に貼り替えられている。

画像番号IMG 1768.JPGの画像は、
キハ48形改「クルージングトレイン」

ふるさと
ふるさと1995年、水戸支社においてキハ48 534・548及び、
キハ40 2138をお座敷車に改造したもので、
それぞれキロ48 1・2とキロ40 1に改番され、
編成としては「漫遊」と命名された。
2000年に仙台支社に転出し、「ふるさと」と改称されている。
キロ48 1には「華 (HANA)」、キロ48 2には「風 (FU)」、
キロ40 1には「月 (GETSU)」の愛称が付され、
車体はそれぞれ日本の伝統色である緑・紫・紅を基本色とし、
その下部に金色を配して華やかさを演出している。
本系列唯一のグリーン車であったが、
2003年4月に普通車扱いに変更され、
キハ40 2501とキハ48 2501・2502に改番された。

画像番号IMG 0702.JPGの画像は、
キハ40系お座敷気動車ふるさと 上野方

画像番号IMG 1405.JPGの画像は、
キハ40系お座敷気動車ふるさと

画像番号DSC 7202.JPG・DSC 7203.JPGの画像は、
お座敷列車ふるさとラストラン


コミックトレイン
JR東日本 仙台支社小牛田運輸区所属の
キハ40系お座敷列車「ふるさと」にアニメキャラクターラッピングした。
JR東日本 仙台支社と盛岡支社が、
出版事業を通じて被災地の支援活動を行っている
<大震災>出版対策本部の取り組みに賛同し、
観光面からの復興支援と地域活性化を目的として企画。
東北本線、石巻線、釜石線、磐越東線で、
マンガキャラクター 「ONE PIECE」、「ダイヤのA」、
「名探偵コナン」をラッピングした車両である。

「マンガでつな GO 東北」
1号車 ONE PIECE
2号車 ダイヤのA
3号車 名探偵コナン

画像番号DSC 7188.JPG・DSC 7194.JPGの画像は、
コミックトレイン


キロ40系お座敷漫遊
漫遊(まんゆう)は、1995年に東日本旅客鉄道(JR東日本)が改造し、
所有する団体臨時列車用の和式気動車で、
ジョイフルトレインと呼ばれる車両の一種である。
現在では「ふるさと」と名前を変えている。
JR東日本水戸支社では1991年より、
洋風電車「リゾートエクスプレスゆう」を所有し団体列車を中心に運用していたが、
和式車両の必要性も生じてきたため、
新たなお座敷列車である「漫遊」を製作した。
編成愛称は、『水戸黄門漫遊記』から採られている。
同支社の水郡線など、非電化路線での使用を考慮し、
キハ40形1両とキハ48形2両の気動車を改造した。
キハ40系では、最初で最後のグリーン車であるキロ40形とキロ48形が誕生した。
編成は以下の3両で構成される。
3両固定編成でなく、キロ40 1+キロ48 1やキロ48 1+キロ48 2
などの2両編成でも使用された。
全車両がグリーン車扱いである。

画像番号FH0015.JPG・FH0016.JPGの画像は、
キロ40系お座敷漫遊