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HB-E300系気動車
東日本旅客鉄道(JR東日本)の観光用気動車。
JR東日本が開発した次世代型ハイブリッド気動車で、
JR東日本では本系列以降、ハイブリッド気動車についてはキハE200形のような従来の
「キ」から始まる形式称号に替えて、「HB-」の記号を用いることとしている。
2010年に長野地区「リゾートビューふるさと」で運用が開始され、
秋田地区「リゾートしらかみ 青池」
青森地区「リゾートあすなろ」にも続いて導入された。
2016年には「リゾートしらかみ ?」、
2019年10月からは新潟地区「海里」にも導入された。
以下、「ふるさと」「あすなろ」「?」「青池」「海里」と略す。

HB-E300系気動車リゾートあすなろ
東日本旅客鉄道(JR東日本)と青い森鉄道が、
新青森駅 - 蟹田駅・三厩駅・大湊駅・八戸駅間および、
八戸駅 - 大湊駅間を、奥羽本線・津軽線・青い森鉄道線・大湊線経由で、
運行している臨時快速列車である。
快速「リゾートあすなろ」は、
2010年12月4日の東北新幹線全線開業に伴い、
新青森駅で新幹線と接続する観光列車として運行を開始した。
発着駅によって列車名が異なっており、
蟹田駅発着の列車は「リゾートあすなろ津軽蟹夫」、
三厩駅発着の列車は「リゾートあすなろ竜飛」、
大湊駅発着の列車は「リゾートあすなろ下北」、
八戸駅発新青森駅着の列車は「リゾートあすなろ青森」、
新青森駅発八戸駅着の列車は「リゾートあすなろ八戸」を名乗っているが、
2020年時点では原則として「下北」のみの運行となっている。
蟹田駅発着の列車は当初「リゾートあすなろ津軽」の列車名であったが、
蟹田駅の観光駅長「津軽蟹夫」にちなんで2012年10月より現在の列車名に変更された。
名前の由来は、青森の県木「青森ヒバ」の別名で、
明日への希望をイメージさせる“あすなろ”。
カラーリングは、夏祭りの熱気を表す「赤」、
下北半島に咲く菜の花畑の「黄」、
豊かな森をイメージした「緑」の3色で、
青森らしさを表現している。

画像番号DSC 8800.JPGの画像は、
HB−E300系リゾートあすなろ AH2編成


リゾートしらかみ「ブナ」編成(2代目)
2016年7月16日に4両編成で運行開始。
3号車に「ORAHOおらほ」カウンターを設けた一方、
ボックス席のフラット機構が一部省略されている。
「?」は奥山清行がデザインを手掛け、
白神山地のブナの木立が緑色のグラデーションによって表現されている。

画像番号DSC 9108.JPGの画像は、
リゾートしらかみ「ブナ」編成(2代)


さとの SATONO AH2編成
SATONO(さとの)は、東日本旅客鉄道(JR東日本)が保有する鉄道車両の愛称で、
観光列車と呼ばれる車両の一種である。
東北地方の新たな観光列車として、運行を開始。
コンセプトは「東北の文化・自然・人に出会う旅へ 」。列車名の「SATONO」は、
車窓から眺める、郷の景色。
降り立った瞬間の、郷の香り。郷の人・食・文化、
ここで出会う一つひとつが、まるでふるさとのように懐かしくて温かい。
ゆっくりと、のんびりと、
東北の豊かな風土を味わいながら列車旅を楽しんでいただきたい。
という想いから。
なお、運行開始にあたってHB-E300系では「ひなび(陽旅)」に続き、
2例目となるグリーン車が登場した。

画像番号CIMG1364.JPGの画像は、
HB−E300系 さとの SATONO

画像番号DSN 0368.JPGの画像は、
HB−E300系「さとの SATONO」
団体臨時列車 ふくしまプレDC SATONO、


キハ110系 TOHOKU EMOTION
八戸線で運転されるジョイフルトレイン「Tohoku Emotion」専用車として、
2013年9月26日に郡山総合車両センターで改造された。
新しい東北を発見・体験」することにこだわった列車で、
キハ110系気動車3両を改造し、列車全体を「移動するレストラン」列車である。

画像番号CIMG0746.JPGの画像は、
キハ110系 TOHOKU EMOTION


キハ100形 POKEMON with YOU トレイン
JR東日本盛岡支社は、ポケモンの被災地活動”POKEMON with YOU”の協力のもと、
ポケモントレイン号の運転を開始
東北を中心に走行している気動車キハ100系をリニュールしたポケモントレイン号。
一ノ関運輸区配置のキハ100形のうち2両が「POKEMON with YOUトレイン」に改造
キハ100-1・キハ100-3 
「POKEMON with YOU(ポケモン ウィズ ユー)」は、
ポケモンの行う東日本大震災で被災したこどもたちに向けた支援活動の総称です。
ポケモンセンタートウホク(宮城県仙台市)を拠点として、
ワゴンによる仮設住宅の訪問活動や、
缶バッジを始めとしたチャリティ商品の販売なども行なっています。
また、 こどもの支援に特化した「POKEMON with YOU募金」も運営しています。

POKEMON with YOU トレイン
6月22日(土)・23日(日)東北本線
区間:福島駅〜郡山駅・郡山駅〜新白河駅間

画像番号DSC 0530.JPGの画像は、
POKEMON with YOU トレイン
ポケモン新白河郡山2号 9126D

リニューアル
内外装は2017年7月15日から、
「親子でピカチュウと楽しむ列車」をコンセプトとした新しいデザインとなった。
車両の外観はピカチュウの姿をイメージしており、
側面にも遊んでいるたくさんのピカチュウが描かれている。
車内もピカチュウの色である黄と茶が基調に、
遊び場がある「プレイルーム車両」には、
運転台や機関室をモチーフにした遊具や寝そべったピカチュウなどがあり、
運転士の気分を味わったりピカチュウになりきって親子で写真を撮ることができる。

画像番号DSC 8050.JPGの画像は、
Pokemon with you トレイン常磐線 岩沼にて


キハ141系気動車 SL銀河鉄道用
北海道旅客鉄道(JR北海道)に所属する一般形気動車で、
キハ141形、キハ142形、キハ143形およびキサハ144形の総称である。
札幌市周辺の人口増加により、
沿線の都市化が急速に進んだ札沼線(学園都市線)の輸送力増強を目的として、
1990年(平成2年)から投入された。
電車や気動車への置き換えで余剰となっていた
50系客車(オハフ51形)を改造して製作された。
客車 (Passenger Car) 改造のディーゼル動車 (Diesel Car) であることから、
PDCとも呼ばれる。
客車の気動車化改造は、根本的な強度構造の違いから来る車体重量の違いから、
国鉄・私鉄ともにほとんど成功例がないが、
本系列は客車としては軽量な50系客車に、
新世代の軽量高回転エンジン(DMF13HS系エンジン)を組み合わせることによって、
一定以上の成果を引き出した。
4形式で合計44両が製作され、オハフ51形の2/3が本系列に改造された。
客車から気動車への改造車としては日本最多である。
他系列同様、車体にコーポレートカラーの萌黄色の帯を巻いているが、
外板の地色は白ではなく、ライトグレーとなっている。

画像番号DSC 2502.JPGの画像は、
SL銀河鉄道用客車
キハ143-701+キサハ144-702+キサハ144-701+キハ142-701の4両

画像番号DSC 8086.JPGの画像は、
SL銀河鉄道用客車
キハ143-701+キサハ144-702+キサハ144-701+キハ142-701の4両