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E493系交直流両用の新形事業用電車
E493系電車とは、東日本旅客鉄道(JR東日本)の交直流両用の新形事業用電車。
車両の入換作業や回送列車のけん引用に製造。
交流電化区間、直流電化区間の両方を走れる交直流電車で、
量産先行車2両編成1本が首都圏エリアに先行投入された。
これまで、そうした砕石の輸送や車両のけん引には機関車や貨車が使用されてきましたが、
それらの車両は国鉄時代に製造され老朽化が進んでいるため、
新型車両を投入するとのこと。
新型車両を気動車方式、電車方式にすることにより、
機関車や貨車特有のメンテナンス方法や運転操縦を廃し、
効率的なメンテナンスが可能になるといいます。

量産先行車
量産先行車2両編成1本が首都圏エリアに先行投入された。

画像番号IMG 8772.JPGの画像は、
クモヤE493−1(Mzc)
新製落成日、2021(令和3)年2月7日、新製配置、尾久、製造、新潟トランシス

画像番号IMG 8770.JPGの画像は、
クモヤE492−1(Mzc')
新製落成日、2021(令和3)年2月7日、新製配置、尾久、製造、新潟トランシス

量産車
量産先行車と異なり、側面は無塗装となっており、側窓の配置にも差異がある。

画像番号CIMG1226.JPGの画像は、
クモヤE493−2(Mzc)
新製落成日、2023(令和5)年3月8日、新製配置、尾久、製造、新潟トランシス

画像番号CIMG1228.JPGの画像は、
クモヤE492−2(Mzc')
新製落成日、2023(令和5)年3月8日、新製配置、尾久、製造、新潟トランシス


クモヤE493形 (Mzc1)
クモヤE492形 (Mzc2) とユニットで組む、青森方に連結される車両。
山側床下には変圧器・補助電源装置が見られ、
屋上には発電ブレーキ用の抵抗器と思われる機器が搭載
集電装置パンタグラフ搭載
制御方式はIGBT素子によるVVVFインバータ制御で、
主変換装置はCI29、補助電源装置(SIV)はSC116A(130kVA)を各車に搭載している。
主電動機はMT84(190kW)、台車はDT89A。

クモヤE492形 (Mzc2)
クモヤE493形 (Mzc1)とユニットで組む、上野方に連結される車両。
床下には変圧器・補助電源装置が見られ、
屋上には発電ブレーキ用の抵抗器と思われる機器が搭載されている。
集電装置パンタグラフ搭載
制御方式はIGBT素子によるVVVFインバータ制御で、
主変換装置はCI29、補助電源装置(SIV)はSC116A(130kVA)を各車に搭載している。
主電動機はMT84(190kW)、台車はDT89A。


GV-E197系
砕石輸送・砕石散布作業用電気式気動車
JR東日本は、砕石輸送・砕石散布作業用の新型車両となる。
電気式気動車GV-E197系を1編成(6両編成)新造し、高崎エリアに先行して投入され、
非電化区間の車両の入換作業や回送列車の牽引にも使用される。
気動車方式を採用することで、電化・非電化区間を問わず走行可能に。
また編成の両端に運転台を有するため、機関車の入換作業も不要になる。
機関車・貨車特有のメンテナンス方法や運転操縦を廃し、
効率的なメンテナンスも可能。

GV−E197系 高崎車 TS01編成
画像番号DSC 8816.JPGの画像は、
GV−E197−1
新製落成日、2021(令和3)年1月25日、新製配置、高崎、製造、新潟トランシス

画像番号DSC 8822.JPGの画像は、
GV−E196−1
新製落成日、2021(令和3)年1月25日、新製配置、高崎、製造、新潟トランシス

画像番号DSC 8820.JPGの画像は、
GV−E196−2
新製落成日、2021(令和3)年1月25日、新製配置、高崎、製造、新潟トランシス

画像番号DSC 8814.JPGの画像は、
GV−E196−3
新製落成日、2021(令和3)年1月25日、新製配置、高崎、製造、新潟トランシス

画像番号DSC 8812.JPGの画像は、
GV−E196−4
新製落成日、2021(令和3)年1月25日、新製配置、高崎、製造、新潟トランシス

画像番号DSC 8830.JPGの画像は、
GV−E197−2
新製落成日、2021(令和3)年1月25日、新製配置、高崎、製造、新潟トランシス


GV−E197系 高崎車 TS07編成
画像番号CIMG1226.JPGの画像は、
GV−E197−109
新製落成日、2024(令和6)年4月24日、新製配置、高崎、製造、新潟トランシス

画像番号CIMG0254.JPGの画像は、
GV−E196−25
新製落成日、2024(令和6)年4月24日、新製配置、高崎、製造、新潟トランシス

画像番号CIMG0260.JPGの画像は、
GV−E196−26
新製落成日、2024(令和6)年4月24日、新製配置、高崎、製造、新潟トランシス

画像番号CIMG0266.JPGの画像は、
GV−E196−27
新製落成日、2024(令和6)年4月24日、新製配置、高崎、製造、新潟トランシス

画像番号CIMG0272.JPGの画像は、
GV−E196−28
新製落成日、2024(令和6)年4月24日、新製配置、高崎、製造、新潟トランシス

画像番号CIMG1226.JPGの画像は、
GV−E197−110
新製落成日、2024(令和6)年4月24日、新製配置、高崎、製造、新潟トランシス


GV−E196形
砕石輸送・砕石散布作業用の新型車両で、
砕石輸送用貨車ホキ800形の老朽化による置き換えのため、
登場し投入されたホッパー車である。
砕石輸送・砕石散布作業用の新型車両


ENR‐1000投排雪用保守用車
東日本旅客鉄道(JR東日本)では、
老朽化しつつある除雪用機関車の代替として、
新潟トランシス製の投排雪用保守用車ENR‐1000を導入している。
軸配置B-Bの箱形両運転台で機関車然としているが、
車籍はなく機械扱いである。
当機の分類については「投排雪用保守用車」とするものや
「大型排雪用モーターカー」とするものなど文献によりさまざまで一定しない。
除雪に際しては、ロータリーヘッドの掻き寄せ翼を、
プラウ状に変形させることができ、
ラッセル車・ロータリー車の除雪機能を、
ヘッドの着脱なしに選択出来ることが特長である。
また、本線上では軌道回路に反応する状態で運行し、
位置確認の確実化・踏切通過時の安全確保などを図っている。

画像番号DSC 6390.JPGの画像は、
ENRー1000あかべぇマーク付き